Steelpan Orchestra PAN NOTE MAGIC Steelpan Orchestra PAN NOTE MAGIC Carnival衣装Ver. スティールパンコンサート ホール公演

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スティールパン(Steelpan)とは?

スティールパン(Steelpan)とは、カリブ海の島国トリニダード・トバゴで誕生した、メロディーを奏でられる音階打楽器です。
ドラム缶から作られる珍しい楽器として知られていますが、その美しい音色から「20世紀最後のアコースティック楽器」とも呼ばれています。
一口にスティールパンといっても、実はさまざまな種類や役割があり、音の並び方や製作方法、誕生の歴史などを知ることで、この楽器の魅力をより深く感じることができます。
このページでは、スティールパンについて知りたい方のために、「種類と音域」「音の配列」「楽器の構造」「誕生の歴史」「発祥の国」などをわかりやすくご紹介します。


スティールパンの種類と音域

スティールパンには、メロディーを担当するテナーパンから、和音を奏でるダブルセカンドパン、中低音を支えるチェロパン、重厚な低音を響かせる
ベースパンなど、さまざまな種類があります。
民族楽器の中でこれほど広い音域を持つ楽器は珍しく、それぞれの楽器が異なる役割を担うことで、美しいハーモニーとオーケストラのような豊かなサウンドが生まれます。
また、スティールパンが他の民族楽器と大きく異なる点は半音階が簡単に出せる点にもあります。他の民族楽器では得意なKeyが決まっていて、Keyごとに楽器が存在するものを多く存在しますが、スティールパンは半音階を容易に演奏できる点も大きな特徴の一つと言えます。
スティールパンの種類と音域についてより詳しく知りたい方は、
▶ スティールパンの種類・音域をご覧ください。

 
メロディーを奏でる楽器テナーパン(Tenor Pan)

スティールパンの音の配列

スティールパンの表面には音が一見ランダムに並んでいるように見えますが、実は響きとより多くの音域を確保する為に考えて設計されています。
例えばテナーパンでは、ドの右隣はG、左隣はFの音が配置されており、完全5度の関係で音が並んでいます。一枚の鉄から音を作っるスティールパンは音を叩くと僅かに隣の音が鳴ってしまいますが、完全共和音程と呼ばれる5度の音が隣にあるため、音が濁らずに綺麗に響きます。また、低い音ほど面積を多く取るので、最も面積を取る低い音の対角線に半音上野音を配置することで、音が濁らないだけでなく、円の中により多くの音を配置することはできます。もちろん、ダブルセコンドパンや3チェロパンなどにも、
スティールパンの隣り合う音には規則性があり、
音楽理論や演奏技術と深く結び付いた非常に合理的な配列となっています。
より詳しく知りたい方は、▶ 種類と音域をご覧ください。

 
スティールパンの音の配列に仕組み

スティールパンの構造

スティールパンはドラム缶を加工して作られますが、単に金属を叩いているだけではありません。音を出す部分の形状や深さ、ハンマーによる微細な調整など、高度な技術によって一つひとつの音が生み出されています。
かつて、ドラム缶を機械でプレスしてスティールパンを大量生産する実験があったそうですが、スティールパンの凹みは真円ではなく、微妙な凹みズレがあるようで、そのズレによって音を発生させているようで、機械でプレスすることでは、音を作ることは出来なかったそうです。
スティールパンがどのようにして音が響いているのか仕組みを知ると、演奏を聴く楽しさもさらに広がります。
スティールパンの構造について、詳しく知りたい方は、▶ 楽器の構造をご覧ください。

 
スティールパンの構造

スティールパンの歴史

スティールパンは、「20世紀最後にして最大のアコースティック楽器」とも称される、世界でも珍しい音階打楽器です。そのルーツは、西アフリカから伝わった太鼓(アフリカンドラム)によるリズム文化にあります。やがてトリニダード・トバゴでは、竹製の打楽器「タンブー・バンブー」が演奏されるようになり、その後、金属製の打楽器へと発展しました。さらに試行錯誤を重ねながら現在のスティールパンへと進化し、世界中で愛される楽器となりました。その誕生の背景や改良の歴史を知ることで、スティールパンならではの魅力や奥深さをより感じることができます。
より詳しく知りたい方は▶ スティールパンの歴史をご覧ください。

 
スティールパン誕生の原点 アフリカンドラムのイメージ画像

※歴史資料をもとに再現


スティールパン発祥の国 トリニダード&トバゴ

スティールパンが生まれたトリニダード・トバゴは、カリブ海最南端に位置する千葉県ほどの小さな島国です。
この国では、「カリプソ」や「ソカ」など独自の音楽が生まれました。
毎年開催されるカーニバルは世界三大カーニバルの一つに数えられ、その期間中は数百人規模のスティールバンドが街中で演奏を披露します。
また、世界最高峰のスティールパンコンテスト「PANORAMA」も開催され、多くの人々がスティールパンの演奏技術を競い合います。この国の文化や歴史に触れることで、スティールパンが単なる楽器ではなく、人々の暮らしや誇りと深く結び付いた文化であることがわかります。
トリニダード&トバゴについてより詳しく知りたい方は、
▶ スティールパン発祥の国をご覧ください。

 

Experience the Sound / スティールパンの魅力を生演奏で

スティールパンは、写真や文章だけでは伝わらない魅力を持つ楽器です。PAN NOTE MAGICでは、芸術鑑賞会や企業パーティー、ホールコンサートなど、全国でスティールパンの演奏依頼を承っています。
イベントでスティールパンの生演奏をご検討の方は、演奏シーンに合わせた下記プログラムをご覧ください。