スティールパン奏者
福本 奏音 Kanon Hukumoto
Triple Cello Pan トリプルチェロパン
栃木県出身。5歳よりピアノ、13歳より打楽器を始める。
洗足学園音楽大学、同大学院卒業。
第2回東京国際マリンバコンクール第5位。
第26回KOBE国際音楽コンクール奨励賞受賞。
これまでに打楽器を中村祐子、古川玄一郎、神谷百子の各氏に師事。
「ごきげん Marimba Duo」結成し、2023年リサイタルを開催するほか、
イベントなどで演奏。
現在はスティールパン、マリンバ、打楽器などジャンルを問わず活動している。
音域:B2〜B4
帯域:123.471hz〜493.883hz
Instrument / 使用楽器について
Triple Cello Pan(トリプル・チェロ パン)
ドラム缶3つを1人で操る楽器。
オーケストラで言うとチェロに相当します。
BからGまでの1オクターブと短6度の音域を持っています。
PAN NOTE MAGICでは、Double Secondと共にコンピングをしたりメロディーの隙間を縫うオブリガードを担当することも有ります。
また、中低音がメロディーになる時には、この楽器がメロディー単体でメロディーを演奏したり、Double TenorやDouble Secondと一体となってメロディーを演奏する事も多いです。
PAN NOTE MAGICでは、コンピングをする際は、ローインターバルリミットを意識して、A2の音を挟み込むようにして全体のサウンドを分離させています。